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Takeo Ishii
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ライター、カメラマン、パフォーマー、射撃場アドバイザー、映画評論家
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Posted by ミリタリーブログ at

2016年05月17日

<5.7ハンドガン> 2週連続のAPS公式<5.14ライフル>


協会の公式HPでのレポートが早いわ面白いわで焦るなぁ……!

さて、例年5月はビアンキカップのためにほぼ1ヶ月まるまる渡米しているハズのぼくなのですが、とにかくここ数年は肝心の稼ぎが低空飛行でしてねぇ……。
今年も行けませんでした……(涙)。

ところが、ボーッとしている暇などないのであります(けっこうしたけど…笑)。
なぜならこの5月はナント、APSカップの公式戦が3回もあっちゃうのです!

まずは5.7(土)に開催されたハンドガンクラス公式戦

200点満点のうち、配点の半分=100点を左右するブルズアイ競技。
現・競技委員長のスズキさん自らが採点係をやっておられました。
ところでこの素敵なゲストの方、すごく上手かったです♪ 今月売のCOMBATで記事になるみたいです。

プレートがやっぱり、成績にかなり影響するのですよね。
配点は200点中の60点なのですが、1枚外すと-4点。これが響くんですよね〜!

シルエットは配点40点なのですが、調子が悪いと本当にドツボにハマる恐ろしい競技なのです。
距離が長いので温度や湿度、会場の空調の具合や混み具合、さらに照明条件でもかなり影響を受けます。

毎回シルエットで煮え湯を飲まされるバットン社長ですが、この日は自己ベストで上機嫌でしたよ。

80人近いエントリー数! 今回も盛り上がりました。
次回は6.12(大阪で公式戦開催、その後6.19(土)にまた東京/錦糸町で、7.16(土)-17(本大会前最後の公式戦となります。


そして先日5.14(土)にはライフルクラス公式戦が開催されました。

この日の主催は私のホームともいうべき蔵前工房舎です。
開会の挨拶をされる桑田富雄社長。

ブルズアイ競技。標的はハンドガンと同じですが、距離は倍の10m!

ライフルのプレートがまたドキドキものなんです。左から撃って行き、後半の3枚はジャマー付きなのですが、このジャマーを倒してしまうとその場で終了〜!
なのでプレッシャーが物凄い。

プレート競技は2回試技があり、1回目が終わるとスタッフの方がプレートを立てに行きます。
その際はセフティを掛け、銃口カバーをしておくのがルールですが、その上でさらに、銃口を真上か真下に向けて保持するか、このように床に置いて手を触れないのが良いでしょうね。

このムーヴァーが曲者(くせもの)で、標的は20cm/秒の速度で移動するので、計算上は2.5cm程度のリードを取って狙います。1発につき2点で、10往復=20発も撃たねばならないので他の競技より時間が掛かり、進行上のネックになっているようです。
ぼくは5往復=10発で充分なのではないかな? といつも思ってしまいます。

閉会の挨拶も桑田社長です。私たち選手全員に向けた激励のお言葉も下さいました。

33名が参加しました。
次回のライフル公式5.29(です。
競馬=JRAの大イベント日本ダービーの開催日と重なっており、錦糸町周辺は大混雑が予想されますので皆さん、気を付けましょうね〜(汗)。



  
Posted by Takeo Ishii at 23:47Comments(0)Shooting/トイガンAPS