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Takeo Ishii
Takeo Ishii
ライター、カメラマン、パフォーマー、射撃場アドバイザー、映画評論家
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Posted by ミリタリーブログ at

2017年02月22日

第11回ELITE OPERATORS本大会/part-3


エリオペ本戦の2競技(フリースタイルとアンビデクストラウス)終了後は、サイドマッチの「RELOAD(リロード)」が行われます。


その名の通り、ライフルのリロード(=マガジンチェンジ)が挟まれます。
あと、本戦には登場しないニーリング(=膝撃ち)の姿勢も6mと7mで要求されます。


リロード競技に初参加の方が居られましたので、ヒラノさんからまたまた特別講習会。
マガジンを落としてしまった場合、勝手に拾わないのがここでの大切なルールになります。


待機所には大型モニターが設置され、選手の四苦八苦を他の参加者が見てワイワイやるのが楽しいのです。


サイドマッチ「リロード」の結果です。
ぼく優勝してしまいました♪ でもあと1枚中(あた)っていればクリーン(=満射)だった……残念!


参加者が少ない場合はオプショナルマッチも開催されます。
本場のIPSCや3ガンマッチの出場経験もあるヒラノさんが、毎回趣向を凝らしたアクションステージを考案し、参加者を最大限楽しませてくれます。
この日は本戦の順位に応じて即席に組まれたペアで「ライフル狙撃」と「ハンドガンスピード射撃」の担当に分かれてのトーナメント戦でした。


トーナメントの結果です。敗者復活戦も含んだ13の対戦が行われ……


T兄&林さんペアが優勝しました!


これからもエリートオペレイターズは参加者が最高に楽しめるイベントでありたい。しかしながら、参加人数を増やしたいからといって難易度を下げたりする気はない。敷居が高いな…と思っても敢えて門を叩いてくれる勇気を持った人を今後も迎えたいし、本気になってひたむきに頑張って練習した人が結果を残せるような競技であり続けたい。

最後に主催のヒラノさんから熱いメッセージが贈られました。


第11回エリートオペレイターズ本戦の結果です。


今回の本戦TOP3シューターズ。


次回=第12回エリートオペレイターズは6月に開催予定と発表がありました。また練習を積んで参加したいと思います。


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2017年02月21日

第11回ELITE OPERATORS本大会/part-2




まずライフルで両端に2枚づつある6cmプレートを撃ち、その後ハンドガンに持ち替えて中央の10cmプレート2枚を撃ち倒す、というのがエリオペの基本ルールです。一回に撃てるのはライフルが4発とハンドガン2発のみ。制限時間は4mが6秒、5mは7秒、6mで8秒、7mで9秒になってます。


ライフルで4発の精密射撃後にズバッ!と抜いて撃つハンドガンの2発が難しいんです。
制限時間も迫ってますから焦って外す事が多いのです。
かといってあまりにもゆっくり狙っているとタイムオーバーでプレートがガチッ!電磁石でロックされてしまいます。


プレートのロック機構を点検するスタッフを兼ねた参加者。F.O.B.の会員がボランティアで務めます。
完璧な試合を運営しようとすると、細かいところにも常に目を配らないといけません。


第2競技のアンビデクストラウスでは、ライフルで撃つ左右2枚づつの6cmプレート射撃の間に「ショルダースイッチ」が義務付けられます。
制限時間は4mが7秒、5mは8秒、6mで9秒、7mで10秒にやや延長になります。


ハンドガンを吊っている側のショルダーがストロングサイドという事になりますので、サウスポーのシューターは左側から撃つ事になります。


やはりF.O.B.会員から成るボランティアスタッフがラインジャッジを務め、各参加者のスコアを正確に記録します。


撃ち終えた選手はスコアを必ず自分の目でチェックし、用紙にサインをします。


レンジに隣接した待機所ではこんな感じで和やかに過ごします。
ここではマガジンにガスやBB弾を込める作業はできますが、銃(ハンドガン)にマガジンを挿したりしてはいけません。
ライフルは原則、ここには持ち込めないことになっています。

続く……


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2017年02月20日

第11回ELITE OPERATORS本大会/part-1


2月19日(日)、神奈川県大和市のF.O.B.にて、2ガンマッチエリートオペレイターズの第11回本大会が行われました。


参加者は16名とやや寂しかったです。
年度末を控えた急なお仕事や他でもイベントがあちこちで行われていた週末でもあり、直前でのキャンセルが相次いだ……との事でした。



でも参加人数に左右されず、内容的にはいつも最高なのがエリートオペレイターズです。
恐らく国内で開催されているシューティングマッチでは最上級に厳格なガンハンドリングが求められますが、主催のヒラノさん(日本を代表するTOPシューター。IPSCやU.S.STTEEL、Bianchi Cup等、実銃マッチでも数々の実績あり)が懇切丁寧に教えてくれます。
参加すればハードなマッチを楽しめるのはもちろん、本格的なタクトレを受講したのと同じだけ自らの成長を実感できる内容だと思いますよ。


ライフルはガンラックで一括管理され、待機所に持ち込んだり勝手にいじったりできないシステムです。

続く……


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2017年02月20日

<500g=ISSF規定合致ではあるけれど>LE2017のトリガーはやっぱり重いので……


APS-3 LE2017 ゲットしました!


やっぱりカッコイイし、よく中(あ)たる〜!
土曜日の蔵前工房舎週末会はLE2017祭りでしたよ。


でもねでもね、ISSF(なんの事か気になった人は調べてみて!)の国際規定に準拠したトリガープル500g(以上)は、やっぱりAPSカップ競技に使うにはやや重すぎるみたいなんですよね。これ恐らくゲットした人の多くがそう感じていると思います。


知っている人はもう知っていると思うのでバラしますけど、LE2017搭載のSUS製シアA&Bを製作したのは桑田商会さんです。
でも桑田商会で従来扱っていたSUSシアA&BとLE2017搭載版とでは、マルゼンさんの意向でセッティングが微妙に異なっているそうです。


LE2017は「ビアスレ競技や近代5種などに出場する人のための練習機材」という側面もあり、また今シーズンからAPS競技に挑戦するビギナーの方が万が一にも暴発などしないために、敢えて国際基準である500gちょうどに、その代わり、切れ味の良さを追求したセッティングになっているのですね。


ぼくのLE2017に桑田商会製のSUSストライカーだけを一切無加工&グリスアップだけで取り付けた所、トリガープルは500g→380gまで軽くなりました。

LE2017の発売に合わせるように桑田商会からリニューアル&リリースされた「New SUSシアA&B&ストライカー」セットに換装すると220gまで持って来られました。ご自分でAPS-3の完全分解ができる方はこれをお使いになると良いでしょう。

でも桑田社長にフルカスタムをしていただく事がなんと言っても最高でしょう。
週末会のメンバーには、LE2017を150gという超フェザータッチにチューニングして貰った方もいらっしゃいます。
詳細はここでは書けないのですが、トリガープル軽量化の他にも桑田社長直々に眼からウロコのカスタム技の数々を土曜日は習えて、本当に最高でした♪


そして先週の土曜日、2.11のAPSハンドガン公式、参加された皆さん、お疲れさまでした。




真剣に競技の運営をして下さったJASGスタッフの皆様、いつもながらにありがとうございました。


COMBATマガジンの企画でぴっちょりーなが2度目の参加。
今回は昨年6月の初出場時スコアを更新できなかったみたいで残念でしたが、


彼女の銃口意識がとても高く、ガンハンドリングが綺麗だったのでぼくはヒジョーに感心。ますますファンになってしまいました。
コッキングの際は構えを解いて逆の足を引き、常に銃口がターゲットに向くよう配慮していました。
そしてトリガーフィンガーは誰がどう見ても安心感のある“ピッ!”とした伸ばし。う〜ん、素晴らしい! ぜひ一度、ぼくらのAPSホーム=蔵前工房舎にも来てください!


あ! それはもしかしてぼくのと同じメガネレンズ?嬉しいな。的がクッキリ、よく見えたでしょ?



参加者は98名でしたか? 本当に大勢で、いろんな意味で凄かったですね〜。
でも次回からはこれだけの人数が集まった場合、本大会のように20〜30人ぐらいづつのグループ(=射群)に分け、時間帯を分けて進行した方が良いのでは?
と思いました。

最後にぼく個人の成績ですが、ブルズ「96-5X」、「プレート10枚=40点」、「シルエットS15、P18=33点」
合計169点-5Xで、ダットサイトを載せるフリーサイトクラスでの自己ベストではあったものの、Expert昇格(相当)にはあと1点足りない結果でした。
トリプルグランドマスターへの道は、これまた遠そうですなぁ……  
Posted by Takeo Ishii at 01:09Comments(0)Shooting/トイガンAPS

2017年02月12日

桑田社長がTVに出てた♪


今朝=2月12日(日)朝7:30〜TBSの経済情報番組、がっちりマンデーに、ほぼ毎週土曜日にお世話になっている蔵前工房舎のAPS射撃場と桑田富雄社長が出演されていました!


APSカップの説明もかなり正確に丁寧にされました。


ライフルクラス/プレート競技の小ジャマーを狙う桑田社長

見事に撃ち抜き、ドヤ顔の桑田社長

カスタムガンを製作する渋いお姿。BGMも最高でした♪

LE2017の発売日が2月16日(木)らしいので、取りに行きます!

  
Posted by Takeo Ishii at 23:42Comments(0)Shooting/トイガン日記APS