2017年06月02日
5.27(土)ライフルクラス公式記録会
写真を並べるだけで誠に乱暴ですが、さる5.27(土)に開催された第27期APSカップ/ライフルクラス公式記録会のご報告です。
“最も中(あた)る銃を作った……かもしれない男”、バットン オーツカ氏。
素晴らしいクオリティの手作りのストック。
この方のストックも年代物の素晴らしい逸品だそうです。
木スト、格好良いですね♪
昨年からのトレンドはこちら、蔵前工房舎謹製のアルミ フルアジャスタブル ストック。
蔵前週末会・幹事のMaster野口さん。
蔵前工房舎オーナー、桑田富雄社長。今回も目が醒めるようなブルーで美しく塗装された新作を投入。
妻のケイコです。今期のライフル公式ではぼくと同点(178点ー4X)でフリーサイト部門1位。
SR-2を砂漠迷彩にしたカッコ良いライフル。
こちらもSR-2。まだ競技を始めたばかりなのにグングン上達しているナガシマさん。
M4のサイトってのも狙い易いんですよね。ぼくも以前はこのセッティングでやってました。
毎回「台風の目」になるヤマモトさん。今回の公式はやや不調でしたが、本大会では表彰台の可能性充分にある方です。
ライフルクラスでは持参する道具が多いので控えスペースはこんな感じになります。
常に銃口カバー装着が徹底されている事でこの状態が可能になってます。
前回の公式でもそうでしたが、プレート標的の機材がとても不調でした。
たまにしか出して使わないので協会様のチェック体制が甘かったのだと思います。
ライフルの公式ももっと開催してください(笑)!
ムーバー競技。
この方のストックも相当な逸品らしいです。構えも綺麗です。
前回(4.30(日))同様、全競技2レーン体制で開催して頂き、スムーズに進行しました。
このレイアウトは私が協会様に提案したんですよ♪ 上手く行って良かったです。
マッチディレクターの関さん。いつもありがとうございます。
フルマラソン42.195kmを3時間以内で走るサブ3(スリー)目前だという素晴らしいランナーで、今年のGWは250km!の超長距離レースを完走されました。
競技者マインドを理解されている方だからこその素晴らしい運営、毎回頭が下がります。
APS公式での読み上げ(ハンドガン=プレート、ライフル=ムーヴァー)を一手にご担当されるのは登田(とだ)さん。
音楽活動で喉を鍛えていらっしゃるからこそ、一定のリズムと抑揚で数時間もコールが続けられるのだと思います。プロの技が光ってます。
後片付けを参加者みんなでやるのは、APS公式戦のみならず、会場を借りて行うシューティングマッチではもはや当たり前の事ですね。
みんなもう慣れたもんです。
表彰式の模様。今回は季節の変わり目だったせいか、上位陣のスコア自体は低迷気味でした。
ま、そうなると(=試合が荒れ気味になると)石井家のチャンス♪ってわけです(笑)。
37名が参加されました。
ライフル公式戦も3競技×2レーンレイアウトで、ぼくの手元計算ではありますが理論的には時間内にこの倍=72名まで捌けます。
ただし待機スペースにはもう一工夫必要でしょうが、アイデアはあります。