2015年09月25日
2015 30th Japan Steel Challenge
第30回目となるジャパンスティールチャレンジ盛大に行われました。
参加された皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
T.ISHIIのYouTubeチャンネルに動画たくさん上げましたから良かったら見てください。
ぼくが撃っているところは妻のおかげで全ステージ収録できました。
最後のFive to Goだけは決められたのでいい感じで終われました。
妻のDQ(=失格)が実に残念でした。皆様の教訓になれば、と思います。
残念ながらぼくたちがROをやったCスクワッドからは、ストリング中の装弾時に暴発された方も2名出て、合計3名もの失格者を出してしまいました。
いつも思うのは、そうなっても記録は残らなくていいので、最後まで一緒に撃たせてあげる事が「どうしていけないの?」って事です。
妻は今回もRO参加でしたし、過去にもJSCには何度も出ていてそれなりに良い思いもしてきたので「今回は仕方ないかな」と思うのですが、せっかく遠くから来られたのに途中から一切参加できない……どころか最初のステージでやってしまってハイ終了! ってんじゃぁ、あんまりなんじゃないかな? と。
スタッフも含めて154 エントリー(完走は144名)。大規模な試合でしたね。
でもとても残念だったのは、特に今回、かなり大勢の方がエントリーすらできなくて、撃ちたくても撃てなかった事です。
今回、1ステージあたりの競技時間は17名編成のスクワッドで40分間に設定されており、それだと一人当たりの持ち時間が「140秒(2分20秒)以内」と計算されていました。で弾き出した上限人数がスタッフ含めて153名、という事だったのだと思います。
最初のセッティングの時から予め距離を測ってマークも貼られたシートを展開してステージを組む、といった新しい工夫がなされていて、少しでも効率を上げて時間内に終わらせよう、という工夫が最大限なされていたのにはとても感心しました。
もし仮に一人当たりの持ち時間を「80秒(1分20秒)」にできたら1スクワッド30名編成、総勢270名。での開催が可能で、こんだけ枠があれば出たくても出られない人はたぶん発生させずに済むと思います。
持ち時間80秒だと現状の「5ストリング撃って4ストリング取る」方法はやはり無理でして、ここは少し縮小の「3ストリング撃って2ストリング取る」事となり、OUTER LMITSは「2ストリング撃って1ストリング取る」になるだろう……とぼくの計算ではなりましたが、 JSCに出たくても出られない、なんていう勿体無い状況が発生してしまうより良いと思うのです。
孝三さん、是非ともご一考下さいね。
まあ、150名が270名では会場の人口密度も増すので他の不確定要素も増大してしまう事は否めませんがね。
一つの意見として申し上げさせて頂きました。
ぼくはタクティカル3位。悪かない成績ですが、やはり優勝したかったです。
妻はDQ。練習仲間のSueさんも思うように撃てず、目標だった90秒切り叶わず。
そしてSueさん以外の練習仲間はエントリーできず……と、ぼくにとっては30年目=30回目のJSCだったわけですが、いろいろ残念だった2015でした。
せめてもの慰労に世界最高のステーキ。
浜松町の方が改修工事に入り、Vショーなんかも次回からは浅草台東館らしいので、皆さん是非行ってみて下さい。
こちらのオムライスがまた絶品なんですよね〜! ランチの時は主にそっちです。
Posted by Takeo Ishii at 21:44│Comments(4)
│Shooting/トイガン
この記事へのコメント
あと僅か1.43秒でしたね、塾長。
練習ご一緒させていただいてホント楽しかったです(^^)
来年は、みんなでワイワイ撃てるといいですね〜
不肖の塾生ですが、またよろしくお願いしますm(_ _)m
練習ご一緒させていただいてホント楽しかったです(^^)
来年は、みんなでワイワイ撃てるといいですね〜
不肖の塾生ですが、またよろしくお願いしますm(_ _)m
Posted by suepurio at 2015年09月25日 21:54
>Sueさん
こちらこそ、です。
成績なんかはどうでもいいので、とにかく来年は「出たい人全員が出られる」JSCであって欲しいと切に願うばかりです。
ああ、タクティカルクラスのTOP争い。まあ、1秒以上の差は「大差」ですよ(汗)。しっかし、年齢を食ってるせいか年々厳しくなりますなぁ。そのうち凄い若い人がこっちにも出てきて、諦める日が来るのかな(笑)。それはそれで幸せな事ですがね。
来季もよろしく!
こちらこそ、です。
成績なんかはどうでもいいので、とにかく来年は「出たい人全員が出られる」JSCであって欲しいと切に願うばかりです。
ああ、タクティカルクラスのTOP争い。まあ、1秒以上の差は「大差」ですよ(汗)。しっかし、年齢を食ってるせいか年々厳しくなりますなぁ。そのうち凄い若い人がこっちにも出てきて、諦める日が来るのかな(笑)。それはそれで幸せな事ですがね。
来季もよろしく!
Posted by Takeo Ishii at 2015年09月27日 21:09
話に聞いただけで現場は見てないのですが
ROがガンを収めてないのにレンジクリアをコールしたのが問題なのではないのでしょうか?
すみません、現場は見てません
ROがガンを収めてないのにレンジクリアをコールしたのが問題なのではないのでしょうか?
すみません、現場は見てません
Posted by 通りすがりですみません at 2015年09月28日 21:50
>通りすがり様
そうではありません。
動画の最後の方をよく観てていただくと解りますが、彼女が撃ち終えて “If you finished and unload and show clear.” で銃をクリアした後、なぜかその銃を手に持ったままBOXを出て、反対側のBOXにケースを取りに行ってしまった・・・・・・という状況です。
銃をケースにしまうか、ホルスターに入れるのを確認するまでは、ROは当然ですが
“Range is clear.”
とは言いません。
そうではありません。
動画の最後の方をよく観てていただくと解りますが、彼女が撃ち終えて “If you finished and unload and show clear.” で銃をクリアした後、なぜかその銃を手に持ったままBOXを出て、反対側のBOXにケースを取りに行ってしまった・・・・・・という状況です。
銃をケースにしまうか、ホルスターに入れるのを確認するまでは、ROは当然ですが
“Range is clear.”
とは言いません。
Posted by Takeo Ishii at 2015年09月28日 23:38
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