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Takeo Ishii
Takeo Ishii
ライター、カメラマン、パフォーマー、射撃場アドバイザー、映画評論家
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2015年12月10日

【レス ベアー カスタム】スティールOPENガン【25年モノ】

【レス ベアー カスタム】スティールOPENガン【25年モノ】
今回のWCSマリポサピストルクラブマッチのOPENクラスで使用したスティールガンです。
【レス ベアー カスタム】スティールOPENガン【25年モノ】
1990年スプリングフィールドカスタムショップ製。制作は当時のカスタム主任レス ベアーが手掛け、元々はダァグ ケェニッグの銃でした。
【レス ベアー カスタム】スティールOPENガン【25年モノ】
当時少しブームになっていた「9×21mm」という弾薬を使用する銃でしたが、他の仲間は.38スーパーや9mmパラで撃つので薬莢の管理で迷惑をかけてしまうため、2004年にエド ブラウン カスタムショップでチェンバーを2mm深くしてもらい、.38スーパー(9×23mm)に対応できるようにして貰いました。
【レス ベアー カスタム】スティールOPENガン【25年モノ】
1991年の暮れにこの銃が売りに出ていることを知り、当時は外資系の超一流企業(♪)に勤めていたのでボーナスほぼ全額をダァグに送金し、イチローさんの名義にして頂きました。
【レス ベアー カスタム】スティールOPENガン【25年モノ】
翌1992年には入社2年目の社員のくせに3週間の休暇を申請し、スティールチャレンジでこの銃を撃ちました。
【レス ベアー カスタム】スティールOPENガン【25年モノ】
その後は1998年まで渡米の機会はなく、その年も6連発リボルバー「M19 vs M66」と銘打ってイチローさんと師弟対決! という事でスティールに出たので、この銃は妻が使いました。妻の他にも上矢ゆいさん、そして当時大学生の石田くんなど、ぼく自身よりも後輩に貸してあげる事の方が多かった銃です。
【レス ベアー カスタム】スティールOPENガン【25年モノ】
今回は久しぶりにこの銃を気持ち良く撃てて楽しかったです。
もう25年選手の古い銃ですが、これからも大切にしたいと思います。

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PMC 2015年度最終公式戦。
聖地=Yokohama PCM名人になる最後のチャンス!

上矢ゆい先生の参戦も決定しました!
【レス ベアー カスタム】スティールOPENガン【25年モノ】
The PLATE MASTERS CHAMPIONSHIP
Series 2015 Yokohama PCM“LAST STAND”

開催日:2015年12月20日(日) 11時~17時10時開場)
会場:Yokohama PCM
   神奈川県横浜市保土ヶ谷区和田1-12-13
   みかどやビル3F
   TEL&FAX:045-333-7045
内容:横1列に6個並んだ直径10cmのターゲットを、
   距離や制限時間や射撃スタイルを変えて撃つ
   シンプルで奥が深い競技です。
   ※PMCはJANPS優先エントリー権取得マッチに認定されています。 
参加費:
シングルエントリー¥4,000
ダブルエントリー¥6,000
トリプルエントリー¥8,000

エントリーフォーム
お問合せ:pmc_committee@yahoo.co.jp



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この記事へのコメント
全方向からの詳細な写真をありがとうございます!現代の感覚で見るとやや地味に見えがちながら、目を凝らせばまさに徹頭徹尾!極限まで肉抜きされながら、全身に纏うオーラは強靭そのものです。驚いたのはフレイムのマウント取り付け部分。ここはもともと肉厚に削りだされた特性フレイムに、固定ネジ部分を避けて肉抜きを施しているのでしょうか?レスベアーさん恐るべし、です。
Posted by 北山田 at 2015年12月12日 09:36
お褒め頂き、ありがとう御座います(^_^)
次回はハンターカスタムのカップガンご紹介しますよ〜(^-^)/
Posted by Takeo IshiiTakeo Ishii at 2015年12月23日 17:06
追伸

マウント取り付け部分ですが、元のフレームに小さな鉄の板を溶接してくっ付けてあるっぽいです。また当時はフレームとスライドのレールをいったん溶接で埋めて、溝を切り直して精度を出していたりしたんだとか。
Posted by Takeo IshiiTakeo Ishii at 2015年12月23日 17:08
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