2016年03月23日
バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生
会場に展示されていたフィギュアです。よくできてます!
昨晩の開映前にもちょっと書きましたが、1入り口で持ち物検査と金属探知機によるボディチェックがあり、さらに「内容についての情報解禁は明朝7:00以降」という誓約書にサインをさせられるなど、厳戒態勢での試写でした。
でも、こういうイベントムービーの試写はいつ来てもイイですね。招いて頂けて光栄です(^-^)/
さて、「スーパーマン」といえば1978年のクリストファー・リーヴ主演版と比較されますし、バットマンもクリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト3部作」という金字塔があるわけで、当然ぼくらのような批評家筋もそういった作品のファンが多いわけです。もちろんこれから<※今週末=3.25(金)から公開です>劇場でご覧になる皆様もそうですよね? つまり、ハードルは最初から高いわけです。
その割にはとても楽しめました。スペシャルエフェクトやCGを駆使したバトルシーンもさる事ながら、ドラマパートがなかなか凝っていて良かったです。
観る前の注意点として、バットマン側は一応、世界観を刷新……というか、「リブート」です。
つまり過去のマイケル・キートン版や「〜リターンズ」、「〜フォーエバー」、「〜&ロビン」、そしてダークナイト3部作等とは連続性のない別枠です。
ただしクリストファー・ノーランが製作総指揮に加わっており、さらに音楽監督がハンス・ジマーなので「ダークナイト」のムードは踏襲しています。
いっぽうスーパーマン側のストーリーは前作にあたる『マン・オブ・スティール』から引き継いでいる部分が多く、観ていないとチンプンカンプンになるでしょうから、DVD等で再度観てから劇場に行かれる事をお奨めします。
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