2016年07月01日
メガネが出来上がりました〜♪<きっと射撃に最高な眼鏡レンズ=ネオコントラスト>
おー、美しい……!
どことなくミステリアスな輝きを放つ、薄紫色のレンズ……
現在発売中のCOMBATマガジン8月号。その取材で訪れたのが、都内に数店舗を展開する眼鏡レンズ専門店れんず屋様。
取材のメインテーマは今回の記事にあったようにWILEY-Xさんとの2年ぶりのコラボレーションで、
これからこのWX-VALORというフレームを用いて、
①ハイカーブグラスの視界の端でも充分な視力が得られる究極の光学性能を有する度付レンズ。(HOYA)
②他社では不可能なレベルの非常に濃いスモークブラック(可視光遮断率85%)を乗せられるハイカーブ対応耐衝撃度付レンズ。(Kodak)
③史上初めて「偏光・調光・コントラスト」の3機能を同時に満たすハイカーブ対応耐衝撃度付レンズ。(ICRX)
以上、各社が誇る最先端の度付対応ハイカーブレンズ3種類を同時に比較使用し、レビューしようというプロジェクトになっております。
今後もWPP刊各誌で継続展開されますのでご期待下さい。
さて、その時に「れんず屋」代表の古屋さんに“サブで”ご紹介いただいたのが、例のネオコントラストという薄紫色のレンズ。
詳しくは前の記事を見て頂くとして、一昨日、ついにカタチになりました〜!
陸自迷彩のメガネケースが良いですね〜! これは「れんず屋」さんのオリジナル商品です。
ちなみにお値段ですが、もう10年も愛用している大好きなKAZUO KAWASAKIブランドのフレーム持ち込みで、
レンズが1枚10,000円(税別)×2
ツーポイント対応への加工賃が3,000円(税別)
レンズ形状変更(※プローン射撃に対応するため上側ラインを6mm延長)加工賃3,000円(税別)
総額 26,000円(税別)でした。
ネオコントラストレンズ、発売当初は25,000〜30,000円/1枚もしていたそうですが、現在は価格がかなり落ち着いてこの程度の予算で作れるそうです。
ハイカーブレンズにも一応は対応しますが、現段階での耐衝撃性は通常のプラスチックレンズの域を超えない事、コントラスト機能を最高レベルで発揮させたいなら通常メガネ用の非球面レンズで製作したほうがベター、とのご意見で、今回はこのように出来上がりました。
れんず屋さんではWILEY-XやESS、もちろんOAKLEYも幅広く取り扱っておられます。
スポーツグラスやミリタリーアイウェアに特に詳しいメガネ屋さんというのはぼくたちには嬉しいですね。
これはレンズそのものやコーティングの歪みを可視化するフィルターです。
こうした特別な道具も駆使しつつ、プロの方々は日々レンズの研究をなさっているのですね〜。
ネオコントラストを使用したオーバーグラスやクリップオンもれんず屋さんの全店で試供品が用意されていて試せます。
それぞれ6,000〜7,000円(税別)程度で販売もされていますので、普段のメガネの上に装着して射撃を行うのも大変宜しいかと思います。
さあ、APS射撃で試すのが楽しみだ!
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