2016年11月19日
JANPS 2016 Practical @2016/11/13 sun
昼休みを挟んで午後の競技が始まりますが、その前に集合写真の撮影が行われました。
前日に1競技(=バリケード)を撃ち終えていたのでプレートを撃ってからはかなりの時間ゆっくりできて、心の傷を癒す事が出来ました(笑)。
JANPSの歴史の中で唯一人、完全クリーン(=満射)1920点を、しかも2回も達成しているヨコタ マサキさんの力強い後ろ姿。
「4m2秒2発」と、直径4cmの的(Xリング)を狙い撃つには限界に近いストリングから、最後には8m8秒6発の「狙撃?」かと思うロングレンジまで、変化に富んだ射撃テクニックを総動員して戦うのが「プラクティコウ(Practical=実用的)」という競技です。
ストックガンクラスで優勝したイマムラ ユウジさん。本当に端正な、いい構えです。
自分の順番が来るまで「シャドーシューティング」。これ、けっこう効果があるんですよ。
でもこの鉄板アトムさんのように「空手」でやる分にはまったく問題ないのですが、くれぐれも銃を抜いたりはしないで下さいね。人の後ろで銃を構えたりするのは最低の行為ですし、そもそも普通は「指定された場所」以外では銃をいじってはいかんのです。
ブザーと共に“パタン!”とこちらを向き、制限時間が来るとまた横を向いてしまうターニングターゲット。
これが最高にJANPSの雰囲気を盛り上げてくれます。
自分の出番までマガジンを手で温める「まう」さん。
非接触型の温度計(レーザーで照らした先の温度を測る)を持参してマガジンの温度管理をするシューターもいましたね。
来年はぼくも持って行こうと思います。
7m、8mのロングレンジになると制限時間もその分延びるので、プローンに入るシューターもいます。
もちろんそれなりのテクニックが要りますが、プラクティコウを満射したいなら絶対に身に付けたい技術です。
JANPSでは待機スペース全体が「セィフティゾーン」と定められているので、銃やスコープの調整や手入れ等はここで行います。
さあクラどん、出番だよ!
おー! 最高だ! 今回のJANPSで唯一、プラクティコゥをクリーンしたシューターとなりました。
こんだけ中ってるのに、なんでプレートの5mなんか外したんだ〜!
妻も数年前よりはかなり向上しました。
つづく……
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THE PLATE MASTERS CHAMPIONSHIP
Series 2016 FINAL 12月25日(日)
開催場所:TARGET-1新宿店 スポーツシューティングアリーナ
14:00競技開始〜18:00終了予定
●シングルエントリー2,000円
●ダブルエントリー 4,000円
●トリプルエントリー 6,000円
※11.20エントリー受付開始
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