2017年11月28日
タクティカルクラスの規定を改訂<PMC@EasySHOOOOOTING!>
PMCのようなプレートマッチではダットサイト搭載のオープンクラスが圧倒的に有利ではありますが、
アイアンサイトクラスやタクティカルクラスで果敢に挑戦される方も多いのが特徴です。
プレートの直径を8cmではなく10cmに設定しているところがミソ……といいますか、これまであらゆるジャンルの射撃に様々な拳銃で挑戦してきた私の経験を活かした絶妙な匙(さじ)加減なのです。
はい♪自画自賛ではあります(笑)。が、8cmプレートではアイアンサイトやストックガンによる満射がちょっと難しすぎますからね〜。
で、これまでのPMCタクティカルクラス規定はIDPAに準拠し「銃身を全て覆うフルカバーのホルスターを身体の真横より後ろに装着」としていました。写真のようにスライドや銃身の先端が突き出すものもOKでした。
またこのようなミリタリーリグでもOK、という事にしていました。
今回からはタクティカルクラスに於いてもホルスターを身体の前方に装着する事もOKと致します。若干の規定緩和です。
最近では写真の位置=アペンディクス(=盲腸)にホルスターを帯びるのが主流になりつつあり、それに応えます。
ホルスター無しでパンツ(ズボン)に直接銃を挿して頂いても別に構いませんが、銃を落としたり銃口が変な方向に向いたらDQ(=失格)にせざるを得ませんので自己責任ですよ。
ちなみに写真の銃のように小型ダットサイトを取り付けた「キャリーオプティクス=CO」部門を来年度から新設しようと考えています。
また銃身さえフルカバーしていればこのように派手なカラーリングや、
マッチリグの基部を使用した取り付けも可、とします。
ただし、
最初のストリングで使うマガジンを挿した状態で「222.2mm×152.4mm×41.2mm」の箱=いわゆる「IDPA BOX]に完全に収まらなければならない、という銃のサイズ規定は従来通りです。
11.23(木・祝)練習会でイシカワさんがお使いになったこの銃は、マグウェルの分がPMC規定にはオーバーサイズかもしれませんね。
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THE PLATE MASTERS CHAMPIONSHIP
Series 2017@Easy SHOOOOOTING! 12月10日(日)
12:00開場 13:00競技開始〜19:00競技終了予定
12.7(木)までエントリー受付
↑最新のエントリーリストです。※2017.12.02現在
撃ち順もほぼこの感じで進行致します。当日は3レーン=「3人同時撃ち進行」になります。
※ 当日、参加者の皆様に順番まで待機して頂く場所やレンジのレイアウトに関して、Easy SHOOOOOTING!担当者の金子様とも話し合って色々と工夫しておりますが、行き届かない部分も多々あるかと思います。どうかご容赦下さい。
特に待機場所には椅子やテーブルの充分な用意がございません。風などは吹き込まない室内ではありますが、場合によっては暖房の効かない空きテナントやレンジの廊下を荷物置き場、待機場所にさせて頂く可能性もあります。身体が冷えない服装、厚手の敷物や毛布等をご用意される事をお薦めします。
※ 受付業務や料金徴収等を簡略化し、皆様の限られた時間を射撃競技そのものに有効活用する、という意味でも、エントリーフィーの事前振込にご協力お願い致します。止むを得ず当日のお支払いになる方もいらっしゃると思いますが、事前お振込を頂いた方との公平を期すため+500円とさせて頂きます。
エントリーはこちらから<当日エントリー枠はご用意できません!>
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