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Takeo Ishii
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ライター、カメラマン、パフォーマー、射撃場アドバイザー、映画評論家
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Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月25日

APSライフル競技に最適なスコープ「SUREHIT 15632 IR CQB」


今週末10.28(土)にはAPSカップ/ライフルクラスの公式戦が錦糸町で行われます。
もちろんぼくもエントリーしています。
APS競技については一昨年(2016年)にハンドガンもライフルも最高位「グランドマスター」に昇級しており、その際はいずれもオープンサイト部門でしたので、昨期からはスコープやダットサイトを使用するフリーサイト部門に転向しました。

ライフルクラスとハンドガンクラス両方でのグランドマスター獲得者=「ダブルグランドマスター」はぼくを含めてまだ2人しか居ません。
またオープンサイトとフリーサイト両部門でのグランドマスター獲得者=別の意味での「ダブルグランドマスター」も、過去の記録を手繰れば何人か居ると思います。
しかし、トリプルグランドマスターは一人も居ないのです。さらに究極の目標は両クラス+両部門、全てでグランドマスター規定点を公式戦で記録するクワッドグランドマスターです。
ぼくはまさに、そこ狙ってます(笑)!

で、現在愛用のAPS競技ライフルに乗せているスコープがこのノーベルアームズ/SUREHIT 15632 IR CQBになります。

APSカップは立射競技なので最大倍率は6倍で充分、と最近は思っています。それ以上の倍率のいわゆるスナイパースコープは銃を台なりバイポッドなりに据えて狙うのが前提では?と思うのです。
また、CQBスコープはレティクルがすっきりシンプルなので精密射撃で疲れにくい、と感じています。
会場のコンディションによってはレティクルを赤く光らせられる、というのも気に入ってます。

SUREHITのCQBスコープにはもっと上級機種として1624 IR CQBや、新製品の1824 IR CQBもありますが、この15632 IR CQBの何がAPSライフル競技に良いのか?というと、対物レンズが32mm径で視野が明るいのと、写真のようにベゼルを少し緩めることで10mの距離でバッチリ焦点(=ピント)を合わせられる事です。
つまり、事実上このスコープはフロントフォーカスなのです。

但し、アイリリーフの設定値、視野の広さ、そして最低倍率が1倍ではなく1.5倍である、という点で、上級モデルである1624 IR CQB1824 IR CQBに、性能では一歩譲る部分はあります。
しかしその分、この15632 IR CQBのお値段、1624 IR CQBよりも約1万円、1824 IR CQBよりも約2万円ほど安いです。

APS競技では動く相手はこのムーヴァー競技しかありません。動きは左右に直線的なだけですし、もちろん索敵も必要ありませんから、視野が若干狭くてもアイリリーフがタイトでも関係ありません。倍率も2.5倍までしか落とさないので1.5〜6倍で充分なのです。

なぜ2.5倍かというと、ぼくの眼でムーヴァー標的を狙うとちょうど「中央のダットとサイドポストで標的を挟む」ようになり、リードがとても取りやすいのです。

ブルズアイ競技プレート競技では6倍で狙います。
今週末、195点以上、出したいなぁ!
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まだまだ募集ちう!
by カズヤさん

THE PLATE MASTERS CHAMPIONSHIP
Series 2017@Easy SHOOOOOTING! 12月10日(

開催場所:Easy Shoooooting!
12:00開場 13:00競技開始〜17:00競技終了予定
エントリーはこちらから  
Posted by Takeo Ishii at 19:00Comments(0)日記JANPS/Plate MasterAPS