2012年06月22日
んで、カミさんの銃。

ついでと言っては何ですが、カミさんの銃も紹介。
ベースはAPS-3 LE2012。重量約1,250g。
ダットサイトはフロンティアオリジナル30mm/2MOAというやつで、針の穴のように鋭く小さなダット(狙点)が標的をクッキリ捉えます。恐らく「APSカップ/ハンドガンクラス/フリーサイト部門」に使用するにあたっては、最強&最高のダットサイトだと思われます。
これは昨年、フロンティア射撃場で行なわれた「PPS-L」でカミさんが自らの強運により(抽選で)引き当てたもの。池上さん、山中社長、その節はありがとうございました。
ちなみに現在フロンティアで発売されているショートボディのほうはより軽量でさらに良いのではないでしょうか?
マガジンは「蔵前工房舎式」の16連仕様です。桑田社長が作っているところを図々しく見学させて頂き、見よう見まねで製作…ハイごめんなさい。パクリですパクリ。
これまでに計4個作っていますが、最新作でイチバン動きの良いのがこのカミさん用です。限定の透明パーツも使った贅沢な仕様です。
実際に自分で作ってみて思いましたが、見た目では想像もつかないほど作るのが面倒くさく、また調整も難しい仕事です。蔵前工房舎では¥5,000~7,000位(※仕様による)の値段が付いていますが、もし私自身が人から頼まれてやるとしたら「手が遅い」という事もありますので¥10,000は頂かないととても割が合わない感じです。

石井家のAPS銃にはライフル、ハンドガンも全て、小型のキッチンタイマーがマウントされています。もちろん、競技で設定されている「制限時間=2分間」を正確に把握するためです。
腕時計や首から提げたストップウォッチをいちいち見るより、銃にマウントしてあればコッキングの度に残り時間をチェックできますからね。
カミさんの銃のグリップにもだいぶ時間を費やしましたねぇ。
この形になるまで、1年とかかかりました。
Posted by Takeo Ishii at 00:51│Comments(0)
│Shooting/トイガン
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