2012年08月26日
最初と、最後

今日もいい天気になりそうです。
総合火力演習の「本番」も、そろそろ始まる時間でしょうか?
行かれる方は日射病。熱中症に気を付けて下さい。
私も今日は、むかし若くして亡くなった友人の墓参なので、少し注意します。
さて、このところしつこく出している「PMC Yokohama 12th」のリザルトですが、今日は「連続的中数」の項目に注目してみたいと思います。これは何枚まで外さずに行けたか? を現しています。
つまり、最初のストリング、「4m4秒6発×2回」をクリアできていない場合はここの数字が「0~11」で終っています。今回のエントリー延べ50名中、ナント19名が、最初の12枚をクリアできていません。
PMCではターゲットの直径が10cmとやや小さいものの、スティールチャレンジで言えば「4秒で6発」は決して速すぎるスピードではありません。しかし、初心者シューターの最初の難関がこの「最初の12枚を無傷でクリアする」事なのは間違いないでしょう。
そしてもう一つ、プレー48枚の満射がかかった最後の12枚「7m7秒6発×2回」。このラスト12発が、満射を狙うシューターの肩には重く圧し掛かります。この最後の12発でミスが出た場合の連続的中数は「36~47」の間となります。今回ここまで来てミスした人の数は述べ12名です。
第1競技プレートを満射した人は50名中8名。42名がプレート満射を逃し、そのうち19名は最初の12枚で、12名が最後の12枚でミスしました。
どうもここに、満射が出せるか出せないか? のヒントが隠されているように思います。
そしてそこを追求することで、スティールチャレンジでも好成績が出せるような気がします。
Posted by Takeo Ishii at 09:23│Comments(0)
│Shooting/トイガン
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。