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Takeo Ishii
Takeo Ishii
ライター、カメラマン、パフォーマー、射撃場アドバイザー、映画評論家
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2019年01月08日

『クリード 炎の宿敵』

『クリード 炎の宿敵』
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
明けましておめでとうございます。今年=2019年からは映画レビューもちゃんと書いていこうと思っています。
で、1発目は……! 今週末1.11(金)から公開のクリード 炎の宿敵
オフィシャルサイト

©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
第1作目の『ロッキー』(1976年)から数えると、シルベスター・スタローンがロッキー・バルボアを演じるじつに8作目の映画です。そしてシリーズの中では相当な「問題作」とされていた『ロッキー4/炎の友情』(1985年)のキャラクターが再登場し、「4」の因縁に決着を付ける! って訳です。
ちなみにこの「4」が、ぼくの中ではシリーズ最高傑作です(笑)。なので今回の「クリード2」、絶対に見逃すわけには行きませんでした。
『クリード 炎の宿敵』
imfdb
『ロッキー4/炎の友情』(1985年)当時のドルフ・ラングレン=イワン・ドラゴ。
当時このキャラクターは各方面に多大な影響を与えましたからね〜。某漫画にも外見容姿そのまんまじゃん! な人物がシャラっと登場してましたし、ラングレンにはその後「人間核弾頭」というキャッチフレーズもついて、アクション映画を連作してました。
ぼくは'90年代前半、ある理由から2週間ばかし美容院で働いていたのですが「いつものドラゴカットで!」というポッチャリ顔の若い常連さんが居らっしゃいましたねぇ(笑)。
『クリード 炎の宿敵』
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
で、本作『クリード 炎の宿敵』ではあの後ドラゴがどんな人生を送っていたのか? が描かれます。ドルフ・ラングレンが俳優としての厚みをしっかり重ねていて表情にも本当に深みがあり、とても良かったです。
しかしそれよりもっと驚いたのは、まさかの「あの人」もちゃんと登場した事! ぼくはその短いシーンで鳥肌が立ちましたよ。 
『クリード 炎の宿敵』
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
映画制作者としてのスタローンの妥協のなさ、と言いますか、作品を面白くするためにはどんな恥や犠牲を払ってもやり抜いて実現させスクリーンに焼き付ける根性というのを改めて見せ付けられましたね〜。
ちなみにぼくの本作での落涙ポイントは、①先に述べた「あの人」が登場したシーンと、②クライマックス勝負の決着が付いた瞬間、でした。

とにかくスタローンは自分をスターダムに押し上げたロッキーシリーズをとても大切に考えていて、本作もじつに丁寧に制作している事が、ラストカットからも伝わってきました。

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以下、SAT通販に出品してますのでヨロシク!
『クリード 炎の宿敵』
マルゼンAPS-3オリジナル

『クリード 炎の宿敵』
タナカのSIG P220 IC陸上自衛隊
上記いずれも箱を開けて写真を撮っただけの新品です。どちらも相場より安く出してます。

『クリード 炎の宿敵』
マルイグロックのアウターバレルのガタをOリングで解消しています。スライドが閉じた状態で銃口がガッチリ固定され、ブレません。
『クリード 炎の宿敵』
アウターバレルに手で溝を切るので加工は面倒ですが、遠い距離での命中精度には大きな差が出ます。
Oリングは傷んだら交換も可能ですしメンテナンス時の分解・組み立ても楽です。
素朴なカスタムではありますが、2018年のJapan Steelでのタクティカルクラス優勝には貢献してくれました。



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Posted by Takeo Ishii at 10:07│Comments(0)映画レビュー
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