2012年06月23日
50周年といえば・・・
skyfall(C)2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation, Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
『007/スカイフォール』
監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ、ジュディ・デンチ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベレニス・マーロゥ
原題:Skyfall/2012年アメリカ映画/配給:ソニーピクチャーズエンタテインメント
日本では12月1日公開
オフィシャルWEB http://www.skyfall.jp/
007シリーズ最新第23作「007/スカイフォール」。奇しくもこのシリーズも「生誕50周年」。日本のトイガン(遊戯銃)史と共に歩んだ…といっても過言ではないですな。
「オリジナルポスターもシリーズのイメージを象徴する銃身内部のビジュアルが踏襲され、スーツに身を包んだジェームズ・ボンドのクールな佇まい。」と配給元は説明。
でもミリブロ読者の皆さんから観れば、
“ボンドがこっちに歩いて来ちまえるなんて、内径が2m位あるじゃねぇか! いったい何口径だよ!”
って、なりますわな、そりゃ(笑)。
あまり言うのもヤボでしょうが、でも変だよね。
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さて、ナント私と「同学年」なダニエル・クレイグがボンドを演じるようになって早くも3作目。
『007/カジノロワイヤル』では、00(ダブルオー)エージェントになりたての未熟なボンド。
前作『007/慰めの報酬』でも、復讐に燃え、MI6からもまだ信頼を得られていない状態の暴走気味ボンド。
本作でやっと「自他共に一人前のエージェントとして認められた本当のボンド」になるのか? と思いきや…既にオフィシャルWEBで公開されている予告編では収監されて心理テストを受けていたり、さらなる策謀や罠に巻き込まれている感じもする。それにこの無精ヒゲ面!
今回もまた、波乱の予感…!
ところでマルゼンさん、PPKのガスブロは進んでいるのでしょうか?
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<現段階で発表されているSTORY>
Mが過去の亡霊に付きまとわれるにつれて、007の忠誠心が試されることになる。
MI6が標的にされるなか、007はその脅威を見つけ、破壊しなくてはならない。
たとえ、その代償がいかに個人的なものであったとしても…。
詳細は伏せられているが、これまでも時折ストーリーに絡み、深みを与えていたボンドの上司M(ジュディ・デンチ)を中心に展開されるストーリーらしいことが明かされている。
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今回もまた世界を飛び回ってのロケ敢行。このシーンは上海のようだ。
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悪役にはハビエル・バルデム。そしてもう1人の男性ゲストスターに写真のレイフ・ファインズ。予告編ではMI6の同僚もしくは上司らしいのだが…この俳優がフツーの役を演るはずもなく…。
謎は公開日までワカランね。
Posted by Takeo Ishii at 21:50│Comments(0)
│映画レビュー
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